こんにちは!
なしこです!!
昨日焼き肉を食べに行きました。
そして今日洗濯をしようと思い旦那さんの洋服を見たら・・・
あっーーーー!!
焼き肉のタレが付いているぅ!!
やってしまってるな!!主婦泣かせめっ泣
しかもお出かけ用の勝負服なのに。
漂白剤で漬け置き洗いしましたが落ちませんでした。
そこで食器用中性洗剤がどうやらシミ抜きの効果を発揮するとのことなのでさっそく作業にとりかかります。
タレには食器用中性洗剤
漂白剤でも落とせなかった12時間後の焼き肉のタレ染み。
ここで負けたくない。負けられない戦い
そこでっ!
ここは食器用の中性洗剤の出番です。
食器用洗剤は食べ物の汚れに特化した洗剤なので染み抜きに期待大
焼き肉のタレ以外にもドレッシングとかカレーとかヨーグルトとかのシミにも効果的なのです。
では、さっそくシミ抜きしてみましょう!!
シミ抜きしてみる
家にあるものたった3品でシミ抜きができます。
3種の神器
- 食器用洗剤
- 歯ブラシ
- タオル
染み抜き方法
服の下にタオルを挟んで
歯ブラシに洗剤を少量垂らし
シミ部分をトントンします。
優しくトントントントントン
お湯で流してみます。
before→after
おっーーー!!
落ちました!!
消えすぎてどこにシミがあったかわからない笑
ズボラ主婦完全勝利です!
食器用洗剤の落とし穴
シミ抜きを行う時は中性食器用洗剤を使用してください!
アルカリ性の洗剤を使うと衣類の素材によって傷んだり変色させてしまう場合があります。
色々な食器洗剤がありますが私は昔から断然JOY派です。
他のメーカの商品を使った時、泡立ちと油汚れの落としの具合に物足りなさを感じたんです。
何か成分が違うのかなぁ~とか思ってJOYの表示を見てみたら
染み抜きには食器用の中性洗剤がマストなはずが…私の愛してやまないJOYは
弱アルカリ性だったのです。
全てが中性ではない
食器用洗剤はすべて中性とは限らないのです。
成分は大きく3種類に分けられそれぞれ特徴を持っています。
-
中性洗剤
バランスの取れた洗浄力。肌に負担も少ない。 -
弱酸性洗剤
更に肌への負担が少ない。洗浄力は他より弱め。 -
(弱)アルカリ性洗剤
油汚れに強い。
代表的な商品の成分
中性洗剤
ライオンMagica・花王キュキュット
弱酸性洗剤
Frosch
(弱)アルカリ性
P&G JOY
まとめ
私は今回JOYで焼き肉のタレを撃退することができましたが、染み抜きは中性洗剤が推奨されています。アルカリ性は衣類の素材によって傷んだり変色させてしまう場合があるようです。
もちろんJOYが一概に悪いという訳ではありません。油汚れにはやっぱり一番強く、泡立ちもいいので私はこれからもJOY信者だと思います。
食器用の洗剤=中性洗剤という固定観念ありませんでしたか?
はい!!紛れもなく私がそうでした。汗
みなさんのお気に入りの洗剤は?どの成分のものでしょうか?
食器用洗剤といってもどれも個性があって面白い!
みんな違ってみんな良い!
※今回の染み抜きはアルカリ性洗剤のリスクを了承した上で衣服の色落ち等に注意しながら行いました