こんにちは
趣味なし
スキルなし
ボッチ主婦のなしこです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
実家のお墓は完成してから4年。
いつものように墓石を水で流しつつ磨いていると…
ポタっ
と水が落ちるような音がしたのです
気のせいかな?
最初はそう思いましたが
ポタっポタっ
と音がするので耳を澄ましてみると
どうやら
納骨室の方から音が・・・!
よく見てみると
納骨室の上(フタ)の目地部分に隙間があることが判明したのです
▲左側は目地があるが右はとれている▲
納骨室の中が浸水している疑惑がでてきた!!
納骨室の仕組み
納骨室は骨壺が入るお部屋のことで別名カロートと呼ばれるそうです。
納骨室には、観音開きの御影石の箱に納骨する地上タイプとお墓の下に穴を掘って空間を作り納骨する地下タイプがあるそうです実家は地下タイプ
最近のお墓は地下タイプのカロートが多いそうですが地域によっても異なるそうです。
納骨室、浸水疑惑
発見してしまった納骨室の浸水疑惑。
納骨室あたりからポタポタと音がするので、おそらく墓石を洗う際に流していた水がフタ部分の空いた隙間から納骨室の中に入っていると考えられます
今は少量の水の侵入で済むけど
雨、豪雨、台風の時はどれだけの量が入って水浸しになってしまうのよ?!
と急に心配になってきた!
納骨室の接着剤のせい?
納骨室の目地部分には
”モルタル”
というものが使われている場合があるらしく、セメントと砂を水を混ぜてペースト状にしたもので強度性は強いと言われる一方で、防水性は低くひび割れが起きやすいという特徴があるらしい。
残っている目地部分も触れてみると、ポロポロと欠けてしまったΣ(゚д゚lll)ガーン
そして驚くこと
”御影石にモルタルは付かない”
というショッキングな事が書かれているとある石屋さんのブログを発見してしまったのです…
納骨室だからええんか…?
実家のお墓は納骨室がモルタルで固定されているのかは不明ですが、
脆くなっているのはこの納骨室の目地部分のみ。
他の墓石部分は他の素材でコーキングされているのかな?と思います
▲納骨室のフタ以外はきっちり埋まっておりました▲
確かに納骨室のフタは動かすことが前提なのでカチカチに固めてしまうと、開けたい時に開けられない可能性がある
ってことに気が付いたんですよね
納骨室の水漏れは仕方ない。という事実
発見してしまった納骨室の浸水。
墓石を洗う時は少量の水で済んでるけど…雨、豪雨、台風の時はどれだけの量が入って水浸しになってしまうのよ?!
しかーし、やはり納骨室のフタ部分は石材屋さんが納骨作業をする上で容易に開けられるようになっているためカッチリ接着剤やコーティングすることはできず納骨室に水が入ってしまうのは構造上仕方がないことみたい。
肝心なのは一度入ってしまった水が抜けやすい構造になっているか?ということらしい。
んーそれもまた複雑な気分
とはいえ、少し心配なので時期を見計らって一度お墓を建ててくれた石材屋さんに問い合わせてみようかな~…と思います。