ミスをしたり、
自分に非があると感じた場合に
【すみません】
と謝ることはあります。
ところが
そのような自分に非がない場面でも
【すみません】
と、つい口走ってしまうことはありませんか?むしろ口癖になってしまっていないでしょうか?
すみませんと言ってしまう癖
指摘されて気付いた口癖
先輩「~やっておいたわよ」
なしこ「すっ!すみません!」
先輩「はい、これが書類ね」
なしこ「あ!すみませんっ」
先輩「どうして謝るの?悪いことしないじゃない?」
たしかに…私、先輩の言うとおり悪い事していない!
すみませんは条件反射?!
謝罪の際に使うのが最も適切だと思われる【すみません】という言葉。
それ以外の時は、どんな時に発してしまうのでしょう?
それ以外の時は、どんな時に発してしまうのでしょう?
・相手が作業を手伝ってくれた時
・相手が気を遣って声をかけてくれた時
・相手に少し気を遣わせてしまったと時
などなど・・・
などなど・・・
もはや条件反射のようになっていました。
連呼すると価値が下がる?
【すみません】という言葉を普段から使っていると、本当に謝罪したいときの【すみません】と区別化することが相手にとって難しいかもしれません。
普段から多様することで、言葉の重みが伝わらない場合も。
普段から多様することで、言葉の重みが伝わらない場合も。
「なしこさん、本当に悪いと思っているのかしら?」
逆効果!?相手の心境は?
実は【すみません】は、相手に”嫌われないように”との気持ちも込めていたんです。できるだけ謙虚に。というコミュ障独自?の考え。
でも現実には【すみません】の言葉はネガティブな印象を与え、その謙虚さゆえのハッキリしない言動に相手はイラついている可能性も…。
でも現実には【すみません】の言葉はネガティブな印象を与え、その謙虚さゆえのハッキリしない言動に相手はイラついている可能性も…。
「なしこさん、いつも【すみません】って。まるで私が謝らせているみたいじゃない!!」
すみませんの口癖を卒業するために
このままでは、スミマ星人になってしまう!!
どうにかこの口癖を治すために次の事を意識してみました。
「すみません」から「ありがとう」
謝罪の時以外の【すみません】は、意外と感謝を伝えるべき場面が多かった!
いつもなら【すみません】と言ってしまう所を、一呼吸置いてから【ありがとうございます】に変えてみました。
「○○していただいて、すみません」
↓↓↓↓
「○○していただいて、ありがとうございます」
最初は違和感がありますが、言ってみると気持ちが良い\(^o^)/心なしかその直後の相手の反応もイイ感じ♪
それもそのハズ、感謝されたら誰でも嬉しいですもんね!シンプルでストレートな【ありがとう】はWinWinのとてもいいセリフですね。
「すみません」から「ごめんなさい」
「申し訳ございません」「申し訳ありませんでした」とまでのキッチリとした謝罪が必要ではない場面で【すみません】を使っていました。
”相手にちょっと失礼な事をしてしまった(言ってしまった)かな?”
そんな時は【ごめんなさい】と言ってみると、「謝罪をしたゾ」という安堵感を得る事ができました。丁寧に謝ったことで少しだけ余裕ができたのか自信が持てたような不思議な感覚です。なんとも言えない謎の心境ww
【すみません】をやめてみる
口癖になってしまっていました【すみません】。それは感謝の時にも謙遜したい時にも使えるとても便利な言葉でした。ただこの【すみません】をやめて、いつもと違う言葉に言い換えてみると、コミュ障でキョドり気味な私も少しだけ明るい気持ちになれたのでした(`・ω・´)♡
職場では難聴気味です↓↓
すぐ凹む↓↓